デジタル変革を担う、東京オフィスの未来 Asia‐Pacific CEO来日セミナー Posted on

2017年3月、マレンロウ・グループ / マレンロウ・プロフェーロ アジア・パシフィックCEOにVincent Digonnet氏が就任することが発表されました。その彼が、早速2017年6月に東京オフィスを初訪問。

彼はマレンロウ・グループ入社前、Razorfishのグローバル・チーフ・エグゼクティブ&トランスフォーメーションオフィサーを務めました。90年代半ばに母国フランスからAPACに移り、多くの実績を上げてきました。彼は東京オフィスに、デジタルトランスフォーメーション分野での専門知識を共有してくれたことはもちろん、さらにもうひとつ重要なものも提供してくれたのです。それは人の心と舌を刺激する特別な”ワインテイスティングセッション”です!セッションでのビジネス談義は私たちの思考だけでなく、味覚にも刺激的でした!

Wine-tasting with Vincent

マレンロウ・プロフェーロは、世界15カ国で事業展開し、クリエイティブ、メディア、テクノロジー、データサイエンス、ユーザーエクスペリエンス、ストラテジー、デザインといった様々な分野の最高な人材をかけあわせる”ハイパーバンドル・アプローチ”によって、他社との大きな違いを生み出しています。Digonnet氏は、まさに今日のエキシティングなタイミングにこのネットワークにジョインしたのです。

マレンロウ・プロフェーロのグローバルCEO Wayne Arnold氏は次のように語っています。
「Vincentが、私たちが航海する船に乗ってくれたことは、身に余る光栄であります。彼のAPACにおける経験は卓越しています。彼は中国ではテクノロジーがどのようなユーザージャーニーを提供できるのか、一から十まで雄弁に語ることができます。日本のブランドが海外進出をするためのグローバルブランド戦略についても同じことが言えます」

これに対し、Digonnet氏は次のようにコメントしています。
「マレンロウ・プロフェーロは、エージェンシーネットワーク以上のポテンシャルを持っています。それは第一線の起業家たちが広げるネットワークのように、常にあらゆる可能性を秘めているということです。そのため、ただ社会の変化に対応するのではなく、機敏性とスピード感をもってアクティブに変化を起こすことができるのです。今回の来日で、APACにおける東京オフィスの成長とデジタルトランスフォーメーションをリードするという最高の機会を与えられたと感じています」